おしらせ

【LGウルトラワイドモニター(34WP550-B)レビュー】作業効率をグっと上げるモニター

じむぱんだ

どうも、ウルトラワイドモニタデビューした
じむぱんだ(@Jimpnd1)です。

自宅でテレワークや副業に勤しむとき、
大きな画面で集中したいと思ったことありませんか?

複数ウィンドウを開いて、切り替えて…
を繰り返すような場面が結構多いと思います。

ノートパソコンの小さな画面や24インチ程度のディスプレイでは
なかなか思うように作業がはかどりませんよね?

行ったり来たりしているうちに、だんだんイライラ…

21:9ウルトラワイドモニタは通常の16:9モニタよりも、
約30%画面を横に広く使えます

タブで切り替えていたウィンドウを横に並べて表示したり、
アプリケーションの作業スペースをより広く使うことができるため、
作業効率が爆上がりします。

テレワーク、ブログ、動画編集と家で過ごしながら
作業する時間も増えてきたので、
思い切って8年使った27インチモニタを
21:9のウルトラワイドモニターに交換しました。

じむぱんだ

自宅での作業時間が増えた方に特にオススメです。

本記事は自宅での作業効率が爆上がりする
『LGウルトラワイドモニター34インチ(34WP550-B)』について紹介します。

メリット
デメリット
  • 4万円以下、コスパ良し
  • 2分割・3分割で画面を大きく使えて作業効率UP
  • シンプルな作りで作業に集中できる
  • シネスコで映画も大迫力
  • 少し文字が大きく感じる
  • 集中して見える部分は3分の1程度
  • 外箱がデカ過ぎて処分が面倒
タップできる目次

LGウルトラワイドモニター34インチ(34WP550-B)を購入した理由

購入した理由
  1. 自宅での作業に画面が小さいと感じた
  2. ブログ・動画編集などの作業効率を上げるため

自宅作業で画面が小さいと感じた

買い替えるまでは、16:9の27インチ画面を8年ほど使用してきました。
普通に使用するには何の問題もありませんでしたが、
テレワークや副業に本格的に取り組み始めると、
自宅での作業効率アップが必要不可欠でした。

ブログ・動画編集の作業効率を上げるため

特にサラリーマンの僕は、ブログ・YouTubeなど
副業に取り組める時間は限られています。

ブログではネットでの情報収集やウィンドウの切り替えが頻繁ですし、
YouTubeの動画編集ではタイムラインが長く表示される方が
動画全体を確認しやすく編集しやすい。

じむぱんだ

画面1つ変えるだけで作業効率が格段に変わりました。

LGウルトラワイドモニター34インチ(34WP550-B)の概要

LGウルトラワイドモニター34インチ(34WP550-B)はアスペクト比21:9のPCモニターです。

大きな画面を広々と使って快適作業をしたり、シネスコサイズで映画も大迫力&没入感で楽しめます。

基本スペック

製品名
製品サイズ
スタンド付き 817×484×224(mm)
スタンドなし 817×365×65(mm)
重さ
スタンド使用時 5.92kg
スタンド未使用 4.94kg
液晶パネル
画面サイズ
34インチ
アスペクト比
21:9
パネル・タイプ
IPS
表面処理
ノングレア
有効表示領域(幅×高さ)
799×335(mm)
解像度
2560×1080
画素ピッチ
0.312×0.310(mm)
表示色
約1,677万色
視野角(水平/垂直)
178°/178°(CR≧10)
輝度(標準値)
250cd/㎡
コントラスト比(標準値)
1,000:1
応答時間 (ms)
5ms(GTG)
色域
sRGB 95%
入力端子
HDMI×2
出力端子
ステレオミニジャック×1
スピーカー
なし
壁掛け(VESA)
100×100(mm)

付属品

付属品
  • モニター本体
  • スタンド一式
  • 電源コード・ACーDCアダプタ(1.5m)
  • HDMIケーブル(1.5m)
  • 取扱説明書
  • クイックセットアップガイド
  • CD-ROM

外観

今まで使っていた27インチディスプレイが
小さいほどかなり横に大きく感じます。

34インチウルトラワイドはとにかくデカイ!

奥行きは約66mmと結構あります。スピーカー内蔵モデルと共通ボディ。

上・左右のベゼルの幅は約2mmで最近では当たり前となってきたベゼルレスデザイン。

非常にスッキリとした印象。

下側はのベゼルは約18.5mmでLGのロゴがセンターにあしらわれています。

プラスチック部は全体的にシボ加工で反射を抑え、落ち着いた印象にまとめられています。

LGウルトラワイドモニター34WL500-B背面形状

このモニターの上部ベゼル付近は分厚く、局面となっているため

モニターライトを取り付ける場合は取り付け方法によっては厳しい場合があります。

じむぱんだ

僕の使用しているQuntsモニターライトL205はクリップが対応していなかったので両面テープで設置しました。

電源スイッチはモニターの中央の下側にあります。

説明書を見ていなかったので最初どこにあるのかわかりませんでした。

普段頻繁に触らないので、目立たない位置にあるのは好印象です。

付属スタンド

34インチウルトラワイドを支えるためのスタンドはかなり大きい。

じむぱんだ

戦国武将の兜についてそうなデザイン(笑)

スタンド支柱もこの太さ、1.5kgはありそう。筋トレに使えそうです。(笑)

モニター本体と組み合わせてデスクに置くとかなりのデカさです。

スタンドのフットプリントがかなり大きく、奥行き450mmの僕の机では約半分が失われてしまいます。

机の奥行きがあまり無い方はモニターアームの使用をオススメします。

モニター背面

背面は滑らかな局面で構成されており、各種入力端子とVESA規格マウント基部が露出してます。

入力端子は非常にシンプルな構成です。

入力端子
  • HDMI×2
  • 3.5mmオーディオジャック
  • 電源DC入力

中央のVESA規格基部には付属のスタンドを取り付けるか、

別売りモニターアーム接続部品を取り付けることができます。

VESA規格は100×100、くぼみの寸法は120mm角。

115mm×115mmぐらいまでのプレートを取り付けられます。

モニターアームを使用する時は、取り付けるプレートサイズをしっかり確認しましょう。

モニターサイズ

通常比率16:9の27インチモニターよりも、約30%横に広く使えます。

有効表示範囲はW799mm×H335mm。

複数ウィンドウを並べたり、エクセルや動画編集ソフトなど横に長く表示できると作業効率が上がります。

ベゼルからさらに内側に7mm実際には画面が表示されない領域があります。

また、比率21:9は映画館のスクリーン(2.39:1)に近い比率ということで、
映画を見るのにも適した比率となっています。

おうち時間の長い今こそ、Amazon primeやNetflixなど、
サブスク契約をされている方にもオススメです。

LGウルトラワイドモニター34インチ(34WP550-B)レビュー

LGウルトラワイドモニター34インチ(34WP550-B)
実際に使用してみると作業効率は爆上がり。

じむぱんだ

とにかく作業スペースが広く
ウィンドウ間の往復が楽です。

文字が大きくて気持ち悪いと聞いたけど、そこまで違和感は無い

LGウルトラワイドモニター34インチ(34WP550-B)の解像度は2560×1080。

接続するPCの解像度がより高い(Macなど)場合は
文字が少し大きく表示されてしまいます。

とはいえ、文字が少し大きく表示されたところで
作業性には変わりなく特に気になるほどのものか?
といった感じです。

LG 34WP550-B を使うならモニターアームがオススメ

ウルトラワイドモニターを使用するなら、ぜひ一緒に使いたいのがモニターアーム

LGウルトラワイドモニター34インチ(34WP550-B)は横に大きい分、

付属のスタンドがバカでかく、
机の作業スペースを大きく失ってしまいます。

また、モニターアームを使用することで、
配線をうまく取り回せるため、デスク周りが
とってもスッキリ。

じむぱんだ

作業に集中できる環境作りが大事!

モニターライトを無理やり装着

LGウルトラワイドモニター34インチ(34WP550-B)
側面から見ると肉厚かつ曲面形状となっています。

LGウルトラワイドモニター34WL500-B背面形状

そのため、モニターライトを設置する際は取り付け方法に注意が必要です。

僕が使用しているQuntis モニターライト L205はコスパが良く、
とっても優秀なモニターライトですが、クリップ形状が対応していなかったため
モニターに両面テープで固定しています。

BenQ Screen Barのほうが取り付けがスマートでよさそうです。

LGウルトラワイドモニター34インチ(34WP550-B)のメリット

2分割・3分割で画面を大きく使えて作業効率UP

LGウルトラワイドモニター34インチ(34WP550-B)を買った
一番の理由でもある作業効率アップ。

特にブログ執筆では2分割・3分割しての作業効率は圧倒的。
ウィンドウを切り替えず、縦横無尽に行ったり来たりできます。

専用ソフトOnScreen Controlでさらに快適に

LGモニターには「OnScreen Control」という専用ソフトが存在します。

インストールすると13種類の画面分割設定をする事が可能となります。

それぞれの分割タイプに対してウィンドウが当てはまるようになります。

シンプルな作りで作業に集中できる

モニター本体が非常にシンプルな作りで表示される画面内容に集中できます。

もちろん画面の周囲はベゼルレスデザイン。

自分の目線に合った最適な位置に設置することでとっても快適です。

比率21:9はさながら映画館の大迫力

アスペクト比(21:9)は映画の比率(2.39:1)により近く、
家で見る映画の迫力が違います。

アマプラやNetflixなどのサブスクリプションサービスと
相性が良いモニターだと思います。

LGウルトラワイドモニター34インチ(34WP550-B)のデメリット

集中して見える部分は3分の1程度

欲張って色々表示しても、一度に集中して見れる部分は3分の1程度

しかし、27インチモニタの高さを維持したまま
横に長いだけなので、視線は左右に移動するだけで楽です。

外箱がデカすぎて処分が、めんどくさい

とにかく箱がバカでかい

もちろん中に入っている緩衝材の発泡スチロールもデカイ!
集合住宅住まいの我が家では処分にかなり苦労しました(笑)

LGウルトラワイドモニター34インチ(34WP550-B)の口コミ・評判

LGウルトラワイドモニター34インチ(34WP550-B)レビューまとめ

今回はLGウルトラワイドモニター34インチ(34WP550-B)についてご紹介しました。

数あるウルトラワイドモニターの中でも低コストで購入できる満足度の高いモニターです。

これからの時代テレワークや副業もどんどん当たり前になり、自宅での作業時間も増えていきます。

ウルトラワイドモニターを導入して、あなたも快適作業スペースを手に入れましょう!

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この記事を書いた人

本業はプロダクトデザイナー。
30代に突入して40歳までの
今後10年をより良くするために日々奮闘中。
他にアウトドアブログ、YouTubeチャンネルを運営。

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